コンタクトvol.1~vol.5

vol.1 初めてのコンタクトレンズ装用について

少し前まで、初めてのコンタクトレンズを装用されるお客様の大半が高校生の方でしたが、昨今では低年齢化し中学生のお客様が増えています。又、使い捨てソフトコンタクトレンズが主流の今、簡単に使えるイメージが多いようですが使い捨てソフトコンタクトレンズは「自己管理、自己責任」を必要とします。安易な気持ちでは無くコンタクトレンズは「医療器具」だと言う事を忘れないでください。
 間違った使用によって眼に大きな障害を残す事もあります。
 中学生は、まだまだ視力変化も激しく、体・心の成長期です。又、中学生の方に限らず、コンタクトレンズ装用者には、次の3点には特に気を付けて欲しいものです。

① 使用日数・装用時間を守る
 どんなに、良いレンズを使用しても眼に異物を入れている事には変わりはありません。決められた使用日数と、一日の装用は必ず守ってください。

② メガネの併用
 ①にも関係しますがコンタクトレンズは、装用時間が決まっています。又、眼がトラブルを起こし装用出来ない時もあります。一週間に一日ぐらいは眼を休める日を作ってメガネを装用し、併用する事も大切です。

③ 一年に一度は定期検査を
 気付かない間に眼を傷めているお客様が見えます。将来大事に至らない様に一年に一度は眼の健康診断を兼ねて専門眼科医による検診をお勧めします。

 正しく使用して、楽しいコンタクトライフをお過ごしください。
 当店で、初めての中学生の皆さんにお勧めするコンタクトレンズは・・・

① マンスウエア
 メニコンの「メルスプラン」で使用できる1ヶ月定期交換型ソフトコンタクトレンズです。レンズを購入するのでは無く、メニコンの会員になって頂き定額会費を支払いながら使用していただく安心プランです。

② アキュビューオアシス
 J&Jからこの春に発売になった新製品。欧米が認める高性能素材を使用する2週間定期交換型ソフトレンズです。ほぼ裸眼の時と同じ状態の酸素透過率を達成し、潤い成分を大量にレンズへ練り込んだ事によって「目薬」が要らない程の乾燥に強いレンズです。

 当然人それぞれ違います。その方に合ったコンタクトレンズを提案させて頂きます。又、装用が不安な方には「お試しレンズ」も用意しています。合わせてメガネも1万円から出来るセットも用意しています、お気軽に店頭までお越しください。その際に「ホーム・ページを見たよ」と言ってくださいね。

vol.2 コンタクトレンズとメガネの関係について

新学期が始まり、学校、学年、部活動と新しい生活が始まり、そろそろ視力検査も始まっているようですが、結果は如何でしたか?

 検査の結果、新しい生活に合わせこの機会にコンタクトレンズをはじめる学生さんが多いことは前回にも書きました。
 そこで、質問です。コンタクトレンズにしたら、メガネは必要だと思いますか?

 ・・・・・・・・・・答えは、YESです。

 コンタクトレンズにしたら、なおさらメガネが必要になります。 何故でしょう?
 以前にも書きましたが、コンタクトレンズは装用できる時間が決まっています。
又、眼にトラブルを起せば当然装用できません。無理して装用すれば、最悪重い眼障害を残してしまいます。そんな時に、視力矯正してくれるメガネが必要なのです。
 又、コンタクトレンズの装用時間は出来れば12時間ぐらいがベストです。
学校ではコンタクトレンズ、家ではメガネと使い分けて寝る時は必ずはずしてください。

 コンタクトレンズは角膜の上に直接のっています。これにより、映像がズレる事も無く眼の奥にある網膜に達する事で、違和感・遠近感のズレが発生しない為、装用した時から快適な視生活が過ごせます。
 一方、メガネは角膜より13mm離れた所にレンズが位置する事でせっかく視力矯正した映像の情報にズレが生じ後頭部にある脳の機能で「視覚野」の映像も同様にズレを生じ結果として「ゆれ・ゆがみ」が発生し違和感を覚えてしまいます。

 掛け慣れないと言って使用せず数年後さらに視力低下してからメガネレンズを変更すると益々ズレが大きくなって掛け難いメガネになってしまいます。
一日、一時間でも結構ですメガネを掛ける癖を付けてメガネの見え方を脳に教えてください。

vol.3 紫外線について

今年は、暖冬から始まり気象庁の予想では猛暑を迎えそうです。
 さて、今年の夏至は6月22日ですが、夏至とは一年で一番昼が長い日になりますよね。
これから、日差しの強くなる季節になり益々紫外線を浴びる量が増えて行きます。紫外線は4月~9月の時間帯はAM11:00~PM2:00頃までがピークで又、赤道に近い地域ほど多くなります。皆さん紫外線を浴びるのは晴れの日だけだとお思いでしょうが結構、曇っている日でも紫外線を浴びています。

 地球の周り約20~50kmほどの成層圏に存在する「オゾン層」によって、有害な紫外線(UVA・UVB・UVC)の多くを吸収し、地上の生態系を保護されています。近年では、冷蔵庫、クーラーなどの冷媒や、プリント基板の洗浄剤として使用されてきたフロンなどの塩素を含む化学物質が大気中に排出され、成層圏で塩素原子が増加し、オゾン層の破壊が進んでしまっています。気象庁の観測では、日本上空においても、オゾンの減少傾向が確認されているそうです。このままオゾン層が破壊され地表に有害な紫外線が増えると、皮膚がんや結膜炎などが増加すると考えられていますが、近年になりフロンガスの全世界的な使用規制が功を奏したとみられ、オゾンは徐々に再生されつつあるものの、まだまだ予断を許せる状況ではないとの事です。

 最近は、テレビなどで特集を組まれ皆さんも知る機会が多くなり、UV付きの化粧品・傘・服などいろいろな工夫をされていると思いますが、眼に関してはサングラスを掛ける事が一般的です。しかし、色を付けたから紫外線カットが出来る訳ではありません。紫外線カットレンズが必要です。又、あまり濃い色を付けてしまうと瞳孔が開き、より多くの紫外線が眼の奥まで入って来る事にもなります。

 そんな時、紫外線カットコンタクトレンズは如何でしょう。眼の上に、直接乗っているため隙間も出来ず眼を保護します。ハードタイプでしたら、「メニコンZ」・「メニコンアイスト」使い捨てソフトレンズでは、J&J製品がすべての商品に対応しています。

 最後に、サングラス+紫外線カットコンタクト+つばの大きい帽子をかぶれば、これからの、日差しに対してかなりの有効手段となります。どうぞ、6月からの夏を気をつけてお過ごしください。

vol.4 眼科とコンタクトレンズについて

普段なにげに装用しているコンタクトレンズ
実は、意外にも・・・・・!
「○○○○医療機器」なんです。
さて問題、○○○○に入る言葉は? (答えは最後に!)

 当然、皆さんが装用されているコンタクトレンズは眼科医指導の下、 正しくご使用頂いていると思いますが、今、あなたがコンタクトレンズを購入しているコンタクトレンズショップは専門眼科医が常駐されていますか?
 コンタクトレンズは「医師の指導の下、販売管理者より求める」事を国が指導しています。
 中には、医師ではあるものの専門眼科医ではなく、眼疾患等の問題があった場合は近くの専門眼科医を紹介するショップもあるそうです。
 コンタクトレンズは大変便利で、お使いの方には無くてはならない眼の一部になっていませんか? はたしてあなたは、大切な眼を安心して任せられますか?

 夏本番間近になり、運動をする為など、メガネからコンタクトレンズに変えようとお考えの皆さん、目の中に入る物です。価格・簡単・便利だけでは無い安心して任せられる眼のホームドクターとショップの下で作成される事をお勧めします。

               答え 「高度管理医療機器」です。

vol.5 メルスプランについて

レンズを購入せず、月会費でコンタクトレンズが使用できる新しい方法、メニコンの定額制コンタクト「メルスプラン」が始まって6年が経ちます。

 「傷が入った」「汚れてしまった」「見にくくなった」時には無料にて交換、間違って紛失してしまった時は定額にて新しいレンズをご用意します。
 又、使用コンタクトレンズに問題がなくても1年後にはリニューアル交換。(通常レンズのみ)そして、1ヶ月の使い捨てレンズは破損・紛失保障付と、学生をはじめ社会人・主婦・年配の方と多くの方にご好評いただき入会して戴いています。(会員は、全国70万人!)

 その「メルスプラン」が今回初めて大幅にリニューアルしました。
ハードコンタクトレンズの入会金が10,500円→5,250円に値下げされました。
これにより、通常コンタクトレンズの入会金が一律になりました。
ハードコンタクトレンズがお求め易くなりました。
ハードコンタクトレンズは「酸素透過性が高い」「涙液交換がスムーズ」「眼疾患の早期発見し易い」等理想のコンタクトレンズです。
 しかし、「装用感が良くない」「慣れにくい」と目に馴染むまで少々時間のかかる事が欠点でした。

 そんな欠点をカバーする新しいハードコンタクトレンズが8月から「メルスプラン」に仲間入りします。その名は「メニコン・ティニュー」読みにくい名前ですが性能はなかなかのようです。今まで、メニコンのハードコンタクトレンズの最高級レンズだった「メニコンZ」をより改良しレンズ周辺部をより薄く、丸く、レンズ設計をより細かく設計(新型非球面設計)する事で異物感を出来る限り軽減し、シャープな見え方になるデザインを採用したそうです。
 それにより、涙液交換が促進され目に掛かる負担も抑えられました。
 実際、右に「メニコンZ」左に「メニコン・ティニュー」を装用いただくと違いが解ると思います。(私は、結構解りましたが、感じ方には個人差があります。)
当店で、使い捨てコンタクトレンズしか使用した事のないスタッフが装用してみた所、異物感は如何にしてもありますが、思いのほか大丈夫でした。
 ソフトコンタクトレンズと違い、ハードコンタクトレンズは眼の中で少々上下に動きますので、初めのうちは違和感がありますが今までハードコンタクトレンズ装用希望で装用出来なかった方、乱視が強いもののソフトコンタクトレンズを装用の方、一度、試して見ませんか?
結構使えると思いますよ。(月会費が、従来品より315円値上がりします)
 後は、新素材を使用した2週間使い捨てソフトコンタクトレンズの導入が待たれるのみです。