コンタクトレンズ渇きのチェック

2007年2月5日にレンズそのもの乾きを観察してみました(^^) 
コンタクトレンズの乾きはこのチェックだけでは判断し難いんですが只純粋に 
どんなんものか調べてみました。
どのレンズも有名で世間一般に使われているもの(当社で扱っている商品を用意しました。)

★ジョンソン&ジョンソン 
 ・1Dayアキュビュー ・1Dayアキュビューモイスト ・2Weekアキュビュー
 ・アドバンス ・オアシス
★チバビジョン
 ・O2オプティクス
★ロート
 ・IQ14アスフェリック
★ボシュロム
 ・メダリスト(+)
★メニコン
 ・マンスウエア

以上の9種類でチェックします・・・・どうなるのか~(^^)


①開封前の状態です。
公平を期す為に全てS-3.00の同じ度数をしようしております。

乾きのチェック



②まずはレンズを出して並べてみました。
台紙が水分を吸ってしまうといけないので透明なプラスッチクの上に並べました。
それではSTART!!

乾きのチェック



③30分経過・・・
照明を当てながらチェックしているせいもあって30分もしてくるとレンズの形に変化が。
率直な感想として薄いレンズは変化が早くシリコン系のレンズは強い感じ Oh~~
含水率の高いレンズにも変化が~

乾きのチェック



④翌日!!
24時間以上経過後にレンズを軽く潰してみた結果です。
シリコン系の素材には柔らかさがありそれ以外のレンズは簡単に割れてしまいました。

乾きのチェック

今回の実験の感想★

今回は初めてレンズそのものの水分保持性能を計る実験をしてみました。
結果はある程度予想通りでしたがシリコン素材の強さには改めて感心しました。これからの時代を担って行くには必要不可欠なものと感じました。1
しかし実際のコンタクトの乾燥は上の実験だけでは評価することは出来ません。コンタクトレンズの乾燥は多くの要因から起こるからです。レンズが動くことによって涙液交換がしっかりなされれば乾きも減少するでしょう。


レンズごとのコメント

※論評

1dayアキュビュー

やはり1dayは薄いから早くから変形してしまった。

1dayアキュビューモイスト

「ラクリオン・テクノロジー」という水溶性(親水性)高分子を組み込んだものによる水分保持力はこの実験ではあまり感じなかった。だが付け心地は飛躍的に向上している。

2weekアキュビュー

薄さと乾きは背中合わせだと感じた。装用感はいいのだが・・・

アドバンス

流石ににシリコン素材だが3種類のシリコンの中では変形も大きく翌日の潰しの実験では少し割れてしまった。

オアシス

予想以上の結果だ!!レンズそのものの見た目や触り心地は2WACVとそんなに変わらないのだが乾燥実験もすごい結果!!これからのレンズと思えた。

O2オプティクス

結論で言えば1番変化が無く乾きに強いと思える。このレンズは含水率が低すぎる為装用感が悪いのが欠点!もう少し付け心地が良ければ・・・

IQ14アスフェリック

高含水で柔らかい感じだがどうしても乾燥には弱い・・・

メダリスト(+)

薄型だが乾燥感を訴える方が多いのでこの結果は妥当かも!?

マンスウエア

このレンズは涙液交換を主とするレンズなのでこの実験では不利な結果が!

結論=コンタクトレンズの良し悪しは装用感・乾燥感・扱い易さetcと多くの要因で選ばなくてはならないので今回の実験だけが全てではないが、いろんなレンズを触り・扱い・使ってきた私としては今後はオアシスを1番オススメしたいと考えております。